【子宮筋腫】MRIでゴリゴリにライフポイント削られた
子宮筋腫治療ログ
たぶん初MRI
11時からの予約でMRI撮影のクリニックへ行ってきました。
事前に色々調べたら、金属製のものは全部身体から外す、化粧NG、マニキュアNGという情報を見たので、
今日もスッピンで外出です。ちなみ前日の予約の時点では特に何も言われませんでした。
10:55 クリニック到着
問診票記入。
11:15 医師と面談
病歴、持病、どこの撮影に来たのか確認。造影剤を打つので、免責事項の説明と同意にサイン。
11:20 撮影着に着替え
コンタクトや金属製のものは全部身体から外すよう指示がありました。
ノンワイヤーブラをしてたけど、本当にノンワイヤーだっけ?と不安になったので結局脱いで、
パンツと靴下は着用のままでOKでした。
着替えたら待合スペースで待機です。胸は無くともノーブラは心許無い。
11:30 撮影室へ
部屋に入った瞬間、寒っ!!!!わざと冷房を効かせているのか、寒い。靴下を履いていて本当に良かったです。室内のBGMがクラブ系?トランス系?の変な音楽でした。
台に横になると腰回りを固定されてヘッドホンとヘルプブザーを手渡されました。ヘッドホンから流れていたのはオルゴールのディズニー音楽。室内BGMとのギャップ。
MRIの穴の中は思ったより狭かったです。閉所恐怖症ではないから平気だろうと思っていましたが
何度か目を開けていたら、空間の狭さとか圧迫感を強く感じてしまって途中から急に怖くなり、
深呼吸してひたすら我慢しました。
場所を変えて振動が来るのですが、肩甲骨辺りに振動がくるとなぜか生まれる不安感と恐怖感。
加えて、眠たいMAXの時のフッと一瞬落ちるあの感覚があって、それが怖いに繋がってしまい結構辛い時間でした、、、
リラックスして身体を動かさず、腹式呼吸はしないようにしなければならないのですが、
恐怖を紛らわすための深呼吸が腹式呼吸気味になって身体が動いてしまうのか、何度か注意されました。
造影剤注射のために一度外に出た時、指先が少し冷たくなっていました。脚も寒いし。
いよいよ造影剤の注射。注射嫌い。事前調査で、薬剤が入ってくると冷たく感じるという人もいて
気持ち悪くならないか不安でしたがその感覚はありませんでした。
そ れ よ り も !注射2回失敗したことのダメージが大きすぎ。
2回目なんて無理矢理入れようとしたんでしょう、グリグリされて、いったぁ~….って声が出ました。
3回目の正直の手首の近くでようやく入りました。
注射を失敗されてる間に、この失敗注射のダメージやさっきの恐怖感から少しでも気を紛らわそうと、
穴に入ってる時にブザーを押したらどうなるのかを訊いておきました。
今度はあんまり我慢しないようにしようと思いながら、再び穴の中へ。
さっきよりは気持ちが楽でしたが、苦手な振動が来た時はやっぱり心臓バクバク。
造影剤後の撮影時間は短くて助かりました。もう少しヘッドホンのボリューム大きかったら、もうちょい気が紛れたかも。今度MRIをすることがあれば、ボリュームアップを願い出ることにします。
終了後、針が刺さったままの造影剤が入っていた容器を自分で持って処置室へ移動。
容器を持たされた時痛かった~!!ライフポイント削られまくり、、、
12:30 処置室へ
体調確認をされて、少し気持ちが悪いと言ったら横になってしばらく休ませてくれました。
その間、血圧測ったり酸素濃度も測ったり。
気持ちが悪かったのはメンタル面が大きいと思います。朝ご飯も抜きだったのも影響してるかも。
20分くらい休ませてもらって着替えました。
造影剤は身体に吸収されてお小水で出るからたくさん水分を取るように、と説明がありました。
13:00頃 お会計
MRI代 10,350円
データ送付代 650円 (クリニックから病院へ発送するシステムだそう)
帰宅して注射後のガーゼ3か所を剥がしたのですが、一か所 ヒッ!!!ってなりました。
実際はもうちょっと黒っぽい紫色と濃い目の黄色。ここ、失敗2回目のグリグリされたとこ!!
家に帰ってからも鈍痛で嫌な感じしてたんです、もぅ~…(涙)